まだまだ新しい技術のレーシック


まだまだ新しい技術のレーシックブログ:12-3-15


未熟児で生まれたミーは病弱で、
小学校に入るまでは病院と縁が切れず、
入退院をくり返していた。

歌が得意なミーは、
ベッドの上でおもちゃのピアノを叩いては歌い、
看護婦さんに飴やチョコをもらっては、
上機嫌だったとお母さんに聞かされた。

「三つ子の魂百まで」と言うけれど、
ミーのピアノ好きはその頃から始まったらしい。

ミーは戦後の混乱の中で小学校に入学した。
先生のピアノ伴奏に合わせて歌いながら
ミーもピアノがほしい、
弾けるようになりたいとずっと思っていた。

しかし敗戦後の衣食住にもこと欠く時代のこと、
バラック住まいのミーの家にピアノは高嶺の花だった。

ミーが高校生になって間もない頃、
同じコーラス部に席を置く友人の家に遊びに行った。

応接間に黒塗りのピカピカのピアノが鎮座し、
友人が「弾いてもいいよ」と鍵を開けてくれた。

ミーは学校にある壊れかけたオルガンで練習していた
「春の小川」を両手で弾いてみたが、
ミーの春の小川はさらさら行かなかった。

友人の家で恐る恐る触れた鍵盤のひんやりと冷めたい感触と、
ウエストにズンと響く重い音が、ピアノへの憧れを一層募らせた。

興奮さめやらぬミーは
その24時、父親にピアノを買ってほしいと懇願した。

父親は一瞬、困惑した表情をみせたが…

「この狭い家にピアノを置く場所が何処にある。
ピアノを弾く暇があったらもっと母さんの手伝いをしろ!」

吐き捨てるように言うと
父親は乱暴に障子を開け部屋を出て行った。

ミーは唇をかみしめ、
父親の少し痩せて小さくなった背中を見送った。
それ以後、ピアノの事は一切クチにしなかった。





インプラントの最新情報
URL:http://implantguide-k.com/
インプラント




アスパラギン酸
URL:http://www.suplinx.com/shop/g/g071-01320/
アスパラギン酸




無料占いチェック
URL:http://petite-petal.com/free/
無料占い